モルフォ蝶やシャボン玉の色は、色素ではなくナノ構造の光干渉が作る「構造色」。見る角度で色が変わるため、紙にも普通の画面にも閉じ込められません。
この球は、多層膜の反射を実際に分光計算(転送行列法・81波長)した色で塗られています。
キチン質(n=1.56)/空気の1/4波長多層膜8周期を転送行列法で解き、380–780nmの反射スペクトル→CIE XYZ→sRGBに変換。角度81点の事前計算LUT方式(Quest 3実装と同一戦略)。単層膜(シャボン)がパステルにしかならないのに対し、多層膜は彩度の高い色を出します。
構造色を物理計算で扱う個人プロジェクトのデモです。